記事は、子どもに自分の勉強部屋を与えるのは中国の親たちにとって極めて当然のことであり、中国の親たちはこうした環境があって初めて子どもたちは集中して勉強できると考えていると紹介する一方、子どもに自分の勉強部屋を与えることにはいくつかの弊害があると指摘した。
たとえば自分の勉強部屋を持つ子どもたちのなかには、勉強するふりをして実際にはゲームやチャットをしている子もいると説明。また中国の多くの親たちはテーブルに食事を並べ終えてから勉強部屋の中にいる子どもたちに声をかけるため子どもたちは食事の準備の苦労を知ることができず、食事が終わると勉強するという理由で自分の部屋に戻り食事の片づけや皿洗いをすることもないと指摘した。
さらに子どもたちが「自分が席について初めて家族全員が食事をする」という状況に慣れてしまうと、自分が最も重要な存在だという自己中心的な考え方を身につけてしまう可能性があると伝えたほか、子どもが自分の勉強部屋を持つことは家族のコミュニケーションにおいても非常に不利だと論じた。
しかし日本の家庭の場合は子どもたちは自分の勉強部屋を持たずに、リビングなど家族の目の届く場所で勉強をする家庭が少なくないとし、これは将来の社会生活において仕事環境に不満を抱かずに働くうえで大きな助けになると説明。また子どもに自分の勉強部屋がないというのは家族のコミュニケーションにとっても非常に良いことだと指摘、日本の家庭の学習環境は中国の親にとって参考になると論じた。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
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