日本ではリサイクルショップが普及しており、不要品の買い取りのほか、質の良い中古品が格安で購入できるとして利用者を増やしている。日本人にとって中古品は「リサイクルショップ側が責任を持って管理・販売しているもの」というイメージがあり、粗悪品というイメージを持つ人は少ないのではないだろうか。
記事は、中国ではそもそも新品であっても偽物や海賊品が大量に流通しているためか、二手貨に対する信頼性は非常に低いのが一般的であることを指摘。また、自動車も販売業者が走行距離を偽装することは「普通のこと」だとし、事故歴なども隠して販売されると紹介し、「よほど信頼できる業者で買わないと、消費者は欠陥のある車をつかまされることになる」と論じた。
このように、中国の中古市場は商品に対して信頼性が置けないことに加え、「新品を好み、高級品をステータスとするとする中国人は、中古品を買おうとする人自体が少ない」という違いもある。
さらに、日本には骨董品に価値を見出す文化があり、中古品に対してもビンテージとしての価値を見出す人もいるので、中国人の価値観とは大きく異なっていると主張した。
依然として消費拡大が続く中国だが、日本のように様々な分野で中古品の市場が開拓され、拡大していくのはまだ先のことなのかもしれない。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
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