日本にはコンビニエンスストアがとても多く、海外からの旅行者に重宝がられているが、なかでもセブンーイレブンはタイでも非常に人気が高いという。実際、タイは世界でも日本に次いで2番目にセブンーイレブンの店舗が多い国となっている。
中国メディアの今日頭条は16日、「なぜタイにはセブンーイレブンがこんなにたくさんあるのか」と題する記事を掲載した。

 タイ在住という中国人筆者は、タイでよく見る個人商店はあまり立派ではない店が多いと紹介。こうした個人商店は売れ行きが悪いとは限らないが、多くの店主は店の内装にお金をかけようとはしないのだという。そのため「より一層セブンーイレブンを引き立てている」と伝えた。

 その理由について記事は「多くのタイ人の考え方」と関係があると分析。記事によると、タイ人は「その日その日を生きる」国民性で、消費欲が高く、メンツを非常に気にする傾向があり、そのうえタイの交通は不便なため、タイ人は自動車の購入に熱心で、ローンで分不相応な消費をすると伝えた。そんなタイ人にとっては、きれいなセブンーイレブンで買い物することはメンツを保てるのかもしれない。しかも光熱費の支払いなどもできるので便利なのだろうと記事は推測している。

 消費欲が高く、収入以上の消費をして、メンツを気にするというのは中国人にも共通するように感じるが、中国人筆者がタイ人をこう評価しているところを見ると、中国人以上なのかもしれない。とはいえ、高級感がありきれいでメンツの立つコンビニとなれば、セブンーイレブンでなくても良いだろう。タイには、ローソンやファミリーマートも進出しているがセブンーイレブンの一人勝ち状態になっていると伝えられている。タイ人にセブンーイレブンがこれだけ愛されているのは、また別のところに理由があるのかもしれない。
(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)


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