新型肺炎の蔓延を防止するため、国内外への団体旅行が中止された中国。ちょうど春節連休期間中に取られた措置で、日本への旅行を断念した中国人も大勢いることだろう。
観光立国を目指している日本への影響も懸念されるほど、中国人観光客による経済効果は大きい。

 今回は中国で新型肺炎という問題が発生したが、日本も地震や台風などの自然災害の多い国だ。中国メディアの今日頭条はこのほど、日本へ行く前に理解しておくべきことを紹介する記事を掲載し、「自然災害についての基本知識とその対処法を理解しておくべきだ」と伝えた。

 記事はまず、地球上のどこに住んでいたとしても自然災害に遭遇する危険はあるが、日本は特に自然災害が多く発生する国の1つであると紹介。地震もその1つだが、1996年から2005年までのマグニチュード6以上の地震発生率は20.8%と、「非常に高い確率で地震が発生している」と伝えた。

 さらに、日本の気候や地形、そして都市構造も自然災害による被害を拡大させる要因となっていると論じつつ、火山や台風、津波などの自然災害が頻繁に起こっていると論じた。そして、日本への旅行を考えているのであれば、日本の気象庁の発表する気象に関する「警報」や「注意報」の意味を理解しておくべきだと伝えつつ、「二次災害にも注意を払う必要がある」と強調した。

 中国では日本ほど自然災害は起こっていないが、夏から秋にかけて台風が接近することがある。その際には気象情報が発表されるが、警報には「青色、黄色、橙色、赤色」の4段階に分けられている。中国を訪れる機会がある場合には、気象に関する警報がどのように出されるかをある程度覚えておいたほうが、自分の身の安全を確保するためにも役立つだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)


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