記事は、日本の学校でのいじめや自殺など、ネガティブなニュースは広まりやすいと指摘する一方、日本の学校教育に関する「非常に価値のあること」は日本のメディアにとっては「ごく当たり前」であるため報道されることは少ないと指摘。
たとえば、「掃除当番」に関する制度は中国の小中学校でもかつては採用されたこともあったとしながらも今や消失してしまったと指摘し、日本の学校に今でも存在するこの掃除当番という制度をとおして、子どもたちは協力して物事に取り組むことや清潔さを保つことの大切さを学び、さらには、「責任を担う」ことまで学べると説明。日本人が「責任感のある国民」と称されるのは、掃除やその他の活動における「当番制度」という学校教育の成果であると称賛した。
また、記事の中国人筆者が日本の学校を見学した時に「大きな感動を覚えた」のは、小学校の「家庭科の授業」だったと説明。多くの中国人は日本の子どもたちに「生活能力」があることを知っているが、この能力の大部分は小学校の家庭科の授業によって培われているのではないかと指摘したほか、日本の学校には「課外活動」があり、子どもたちはこの活動を通じて社会性を育むことができると論じた。
記事は試験勉強一辺倒の中国の学校教育制度と全く異なり、日本の学校教育は子どもたちの個性を伸ばし、また社会人として生活するうえで必要な特質を身に着けさせる点で優れた点が数多くあると伝えている。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
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