記事は、昨年12月に行われた同大会の日本―中国戦で、中国代表DF姜至鵬選手が日本代表のMF橋岡大樹選手と空中で競り合う中、橋岡選手の頭に飛び蹴りを食らわせたことを紹介。
そして、「飛び蹴り事件」から半年が経過した先日、テレビ番組に出演した姜選手が画面を通じて橋岡選手に謝罪したと伝え、謝罪する様子を見た日本のネットユーザーからは総じて激しく非難するコメントは見られなかったものの、あるサポーターの言葉が中国人の心を打ち砕いたと指摘。その言葉が「中国の選手は基本動作ができていない。姜自身、故意に他人を傷つけようとしたとは言えないが、身体のコントロール能力が低く、うまく動作ができなかったことでうっかり相手の頭を蹴ってしまったのだ」というものだったことを紹介した。
そのうえで、「中国サッカーについて良く知っているサポーターならみんな理解しているが、中国選手の基礎能力は日本の2部リーグ選手にすら及ばない。ローマは一日にしてならずだ」とし、日本のサポーターによる一言が非常に的を射ていたものであるとの見方を示している。
真剣勝負のスポーツにおいて、選手がエキサイトするのは致しかない部分はある。しかし、感情をコントロールして冷静さを保ってこそプロの選手と言える。メンタルのコントロールも、体幹のコントロールも、どちらも大切なのだ。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)
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