記事は、日本の食文化を支える数多の食材のうち、特に「産地に行ってこそ本当のおいしさを知ることができ、なおかつ中国人の好みにも合う食材」を8つ紹介した。
最初の4つは、飛騨牛、釧路の毛ガニ、静岡のウナギ、大間のマグロだ。飛騨牛については、中国人にもお馴染みの神戸牛に引けを取らないおいしさである一方で、比較的手ごろな値段で味わうことができるとして紹介した。釧路の毛ガニについては、季節によって北海道の異なる場所で水揚げされる毛ガニが釧路に集まってくること、釧路自身も秋に毛ガニの旬を迎えることを挙げ、札幌や函館よりも安く毛ガニを楽しめると評している。
静岡のウナギについては、「ウナギの蒲焼の発祥地」であると紹介。飴色に仕上がった蒲焼は中国人も大好きで、中国国内でも日本式のウナギ蒲焼を出す店があるものの「日本の蒲焼を食べるのならば、やっぱり日本に行くべきだ」と伝えた。大間のマグロについては、日本近海で獲れるマグロの中で最も品質が高いことで知られており、漁港で新鮮なマグロを味わうことは非常に贅沢なことであるとした。
後半の4つは、下関のフグ、呼子のイカ、利尻・礼文のウニ、鹿児島の黒豚である。まず、フグについては内臓に猛毒があるにもかかわらず、日本人は安全に食べるための研究を重ねてきたと紹介。日本有数の流通量を誇る下関ではフグの刺身や白子などがとても安い値段で食べられると伝えた。呼子のイカについては「現地の食堂でイカを食べて、どうして日本人がこんなにイカを愛するのか分かった。刺身で食べた甘くそしてもちもちとした食感が、今までのイカのイメージを変えてしまったのだ」と評している。
利尻・礼文のウニについては、それまでウニをあまり好んで食べなかったにもかかわらず、現地で食べたウニに感動して「ウニ好き」になる人がたくさんいると紹介。
料理において味や見た目、香りといった要素が大事であるのは言うまでもないが、食べる時の雰囲気や空気、景色なども、「おいしい」と感じるうえでの重要なポイントだ。昨今では現地に行かなくても様々な地域や国の本場の味を楽しむことができるようになったが、それでもやっぱり本場の料理は本場で食べるのが一番おいしいのである。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)
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