記事はまず、日本の製造業はどのようにしてここまで発展したかを分析。次の5つの方法で成功したという。その1つが「製品の質を重視すること」。品質は企業の生命線という意識を持っていると称賛している。2つ目は「基礎的な技術とイノベーションの発展」、3つ目は「運営管理能力の国際化」、4つ目は「川上産業と川下産業の双方を発展させること」、そして最後は政府などの介入で「中小企業が海外進出しやすくなるようにリスクを軽減させたこと」があるとした。
一方の中国について記事は、多くの産業で零細企業が多く、技術は低くて生産コストが高いと指摘。世界のバリューチェーンのうち、中国企業は主に利益の少ない川下が定位置となっていると指摘したうえで、その大きな理由は「後発」だからと分析。そのうえで3つの点を学べるとした。
まずは「企業に技術革新能力を高める」ように勧めた。国産化を進め、中国の巨大な市場とすでにある高速鉄道や通信分野などハイエンドの技術を利用すれば可能だとした。次いで「品質を重視する環境と精神を育てること」。
とはいえ、言うは易く行うは難しとはよく言ったもので、匠の精神1つとっても簡単には真似できないものだ。中国の製造業全体を改善させるのはなかなか難しそうだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
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