中国のポータルサイト・百度は8日、「どうして日本に行ったら必ずコンビニエンスストアに行くべきと言われるのか、その理由は1度行けば分かる」とする記事が掲載された。

 記事は、中国人観光客に非常に人気の高い日本は実に多くの観光資源を持っているほか、あらゆる場所の環境が良好であり、日本に行くと「心地よい感覚」が得られると紹介。
1度は訪れるべき観光地が多く存在するなかで、コンビニも観光地ではないものの「1度は足を踏み入れるべき場所」であると伝えた。

 そして、日本のコンビニが多くの人から喜ばれ、「日本に来たら必ず行くべき場所」として紹介される理由として、利用者視点に立った細やかなサービスが提供されること、店の規模こそ小さいものの食べ物から日用品に至るまで、必要なものが一通り揃っているうえ、売られている商品の品質もしっかり保障されていることを挙げている。

 また、多くの日本のコンビニが、利用客のためにトイレを開放していることもポイントであるとしたほか、買ったものをその場で食べられるイートインスペースがある点も、多くの利用者にとってはありがたいと説明。店員のサービス態度も良好であるとし「訪れたことのある観光客は非常に満足感を覚えるのである」とした。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)


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