外国で生活するうちに、その国についてあまり知られていない雑学的知識を発見することがある。たとえば、日本人のなかには中国で生活するようになって初めて、中国の中年女性たちは夜になると集まり合い、街の様々な場所で「広場ダンス」を楽しむ習慣があることを知った人もいるだろう。


 逆に日本で生活する中国人留学生たちも、その若い感性を通して日本についての様々な雑学を発見しているようだ。中国メディアの今日頭条は2日付で、「日本についての雑学」と題する記事を掲載し、ある中国人留学生が日本での生活を通して発見した雑学を紹介した。

 記事は最初に、日本人は今でも現金あるいはクレジットカードで支払いしていると紹介。現在の中国社会ではあらゆる人がスマートフォン決済を利用するようになり、現金やクレジットカードを持ち歩く人はほぼいない。先進国の日本では今でも現金払いが決済の主要な方法であることに驚きを感じるのだろう。

 続いて、日本では公共交通機関として電車が非常に発達しており、電車で様々な場所に行けるだけでなく、中国では想像できないほど時間に正確であるという雑学を感動をこめて紹介したほか、日本で服を買うときにはセールの時期に服を買うと良いと提案し、「セールの時期の日本人の動きのすばやさは想像以上」だと紹介。また、日本人は普段から歩く速度が非常に速く、初めて見たときは驚く人が多いとも伝えた。

 また記事は、日本の公共交通機関では「高齢者に席を譲る必要がない」ともしている。確かに日本では席を譲っても一度は断る高齢者が多いものの、「譲る必要がない」というのは誤解を招く表現だと言えるだろう。中国の公共交通機関では高齢者が乗車してくると、若い人たちが進んで高齢者に席を譲るという習慣があり、譲られた高齢者も「遠慮」は一切なく譲られた席に座るのが普通だ。日本では「まず遠慮する」人が多いため、中国人からすれば「高齢者に席を譲る必要がない」と勘違いしてしまうのかもしれない。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)


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