記事はまず、日本を旅行した外国人は、日本人が互いにお辞儀をしてあいさつをすることや、店では店員が笑顔で対応し、話をしている時にはしばしば相づちを打つなどの様子を目にし、その礼儀正しさに驚くものだと紹介。しかし、日本人の礼儀正しさは「表面的なものだ」と主張した。
記事によると、日本人の礼儀正しさは「習慣」となっているに過ぎないという。中国人は「心が良ければ言動の型式にはこだわらない」という考えだが、日本人は「公衆道徳」を重視しており、表面的には作法を守るものの、心が誠実でなくてもかまわず、外見を取り繕うのだと説明した。それで、日本人の礼儀正しさは「偽善的」と感じる中国人も多いのだと論じた。
また、「日本人は幼いころから人に迷惑をかけてはならないと教えられている」と紹介。逆を言えば「他人から迷惑をかけられることを嫌がる」とも言え、人に迷惑をかけないために礼儀正しく行動するが、これは単なる「行動パターン」になっていると論じている。
それで、「日本人は礼儀正しいと盲目的に称賛するのではなく、理性的に見るべきであり、表面だけを見て日本人の民度は高く、中国人の民度は低いというべきではない」との見解を述べている。
確かに、真の礼儀は表面的な作法だけでなく、内面から相手を敬う気持ちが重要だと言えるだろう。とはいえ、感情のままに行動して態度に表し、表面的にすら礼儀正しくできないなら、それは民度が低いと言われても仕方のないことだ。やはり礼儀正しい言動は、人間関係を良好に保つために必要なことではないだろうか。
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