西欧諸国の植民地支配からアジア諸国の独立をはたし、共存共栄を図ることを目的とした「大東亜共栄圏」。中国メディアの快資訊は22日、もしも大東亜共栄圏が成功していたら、大変なことになっていたとする記事を掲載した。


 記事は、日本がかつて掲げた大東亜共栄圏について、ドイツの「生存圏」理論の影響を受けたためか、「ドイツと共に考えた構想だった」と説明。アジア全体を1つの総体として日本がその主導的な立場となり、日本と中国を経済圏、東南アジアを資源圏、南太平洋を天然の保護ラインとするもので、「この計画は非常に合理的だったと言わざるを得ない」としている。

 続けて記事は、日本は大東亜共栄圏を口先にとどめず、実際に行動して実現しようとしたと指摘。当時の日本は戦争で負け知らずで、一歩ずつ着実に実現に向かって進んでいったと伝えた。

 しかし、日本は前線を広げ過ぎてしまい、日本の軍事力は「薄まった」と分析。盟友のドイツも自分を顧みる暇すらなくなったころに、日本は米国という新たな敵まで招いてしまい、敵に取り囲まれる状況に陥ったと説明した。

 それで、「幸いなことに日本のこの計画は失敗に終わったが、もし成功していれば世界は2つの国だけになるところだった」と主張。つまりドイツと日本のことを指しているが、大東亜共栄圏が成功していたら、「他の国は日独のために働くだけの存在になっていただろう」と結んだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)


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