記事は、近ごろある日本のネットユーザーがSNS上に掲載した、とあるスーパーの野菜売り場の写真が注目を集めたと紹介。
そして、通常人間の肉を指す「人肉」という言葉がスーパーの売り場に書かれていることについて「目に入った瞬間、何のホラー映画かとみんなギョッとするだろう。まさか堂々と人肉を売っているとは、と驚くかもしれない」とした上で、実のところは「全く恐ろしいものを売っているわけではないのだ」と説明している。
その上で、「人肉」という名前で売られていたのはニンニクであるとし、本来であればカタカナやひらがなで書く、もしくは「大蒜」という漢字を当てるのが正しいものの、目を引くために「にんにく」と読める「人肉」という漢字を敢えて使う店もたまに存在するのだと解説。また、日本語で「人肉」は本来「じんにく」と読むのが正しいとも伝えている。
記事は、「人肉」の件を知った他のネットユーザーからも、日本のスーパーで見られるPOPの書き間違いの事例が続々と紹介されており、果物の「巨峰」を「巨砲」と謝って表記している物騒な例もあったと紹介。日本のスーパーでの買い物では、このような書き間違いやユニークな表記を見つけるのも楽しみの一つなのであるとした。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)
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