記事は、80年代前半に日本の半導体製品が米国市場を席巻するようになり、危機感を覚えたシリコンバレーの企業が米国政府に助けを求め、米国政府が日本を抑え込むために行動し始めたと紹介。
そして、政治的な圧力によって93年には米国が半導体シェアにおいて日本を抜き去って世界トップに返り咲き、日本は開発コストの増加、技術更新の遅延などにより徐々に「下り坂」をたどっていったとしている。
その上で、日米半導体競争において日本が米国に「屈服」する形になった理由として、日本が経済的、軍事的に米国に強く依存していること、日本国内の市場に限りがあり、米国を含んだ海外市場を失えば立ち行かなくなってしまうこと、日本国内の資源が乏しく、輸出主導型による経済発展に頼らざるを得ないことなどを挙げた。
記事は「日本に不足していたのはまさに、今の中国が正面切って米国に対抗することができるような底力なのである」とし、中国は世界最大の市場規模に豊富な資源を持ち、政治的にも独立しているがゆえに、米国に対して徹底的に抗うことができるのだと伝えた。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)
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