すかいらーくホールディングスは18日、22年4月までに「ガスト」や「しゃぶ葉」を中心に約1千店規模でフロアサービスロボットを導入すると発表した。

一度に多くの配膳・下げ物サポートを可能にするロボットの導入でサービス全体の効率化を図り、従業員はこれにより捻出された労力と時間を接客に充てることでサービス品質を向上していくのが狙い。


加えて「コロコロ変わる可愛いロボットの表情やトークで、お客様に癒しをお届けする」(同社)という。

ロボットの導入により作業負担の軽減など働きやすい環境づくりも推進していく。導入店舗は22年4月までに約1千店、22年末までに合計約2千店を計画している。
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