昨年秋、新ブランド「コリコレ」を立ち上げた。箱の中に「辛ラーメン」と「特製ヤンニョムジャン」がセットになっており、手軽な調理で本場韓国の味わいを楽しめることが特長だ。第1弾で「鍋セット(プデチゲ・コチュジャンチゲ・キムチチゲ)」を発売し、SNSを中心に話題を集めた。
そして、23年3月に第2弾「コリコレ ポックム」シリーズ2品をラインアップ。肉・野菜など好みの具材と一緒にフライパン一つで調理できる炒め物だ。「同 鉄板タッカルビ」(207g)は、鶏肉の旨みを引き立てるスパイスとコチュジャンベースの特製甘辛ヤンニョムでやみつきになるおいしさ。「同 豚肉ポックム」(214g)は、濃厚なコチュジャンに豚と魚介の旨みをプラスした特製ヤンニョムで仕上げた。ご飯にもお酒にも合う。オープン価格。
また同月、韓国で大ヒットした「ベホンドン ビビン麺」を日本でも販売開始する。熟成した甘辛ソースをさっぱりと仕上げ、何度でも食べたくなる味わいが楽しめる。Z世代から人気の“ニューレトロ”なパッケージデザインも話題になりそうだ。
一方、同社は本場韓国のおいしさを多彩にラインアップし、着実にファンを増やし続けている。世界各国で評価される韓国の映画・ドラマ・音楽は日本でも広く親しまれ、現地の食品に関心が高まったことも背景にある。直近はコロナ禍で旅行できない代替需要も追い風になった。22年1月、日本法人が設立20周年を迎えた。
「辛ラーメン 袋麺」(農心ジャパン)昨22年、主力ブランド「辛ラーメン」の新たなスローガンとして「辛いって、たのしい!」を掲げた。新商品を積極的に投入するとともに、様々なシーンや好みに応じたアレンジレシピの発信、若年層向けイベントへの協賛、ブランド横断型の消費者キャンペーンなどで活性化を図っている。
今後の方針について「『辛ラーメン』を不動の看板商品としながらも、『ノグリ』『チャパゲティ』『ふるる冷麺』『コリコレ』などの強化も推進し、第2ブランドの育成を図っていく。また、23年は商品自体が持つ“本来の価値”を生活者の皆さまに理解してもらうための活動にも注力したい」(マーケティング部門)と話す。

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