出展メーカーは150社、300小間。
東京国際フォーラムでの総合提案会は18年以来、6年ぶり。大手メーカートップが出席したオープニング式典で、髙瀬知康社長は「コロナを乗り越え、戻ってくることができた」と第一声で感謝の意を示した。
そのうえで、「コロナで制約を強いられ、飲食業界が大変厳しい状況にあった中、様々な工夫を重ねてお客様への提案を重ねてきた。昨年も全国で80回を超える提案会を開催したが、この国際フォーラムの総合提案会は私どもの集大成と位置付けている。仕入先・得意先の皆さまとともに、外食のおいしさ・楽しさ・感動をお届けし、様々な課題にお役立ちできる提案力で飲食業界の活性化に貢献していく」と力強い決意を語った。
厨房の課題解決へ提案「美味しいは嬉しいをつくる」をテーマに、飲食店の課題解決に向けて「コスト上昇に打ち勝つメニュー提案」「人手不足対策(クオリティを落とさずに時短と生産性アップ)」「外食をより楽しく演出する提案」「新しい食の未来」の4つのサブテーマを設定。髙瀬物産の提案コーナーでは、水産・畜産・農産品・調味料などのオリジナル商材や輸入商材、定評あるワインのほか、「Chefeel」ブランドのフォン・ド・ボーやアメリケーヌソース活用術を提案。厨房での仕込み軽減とクオリティアップを実現し、人手不足や若手育成に悩むホテル・レストランのシェフからも注目を集めていた。
そのほか、朝食やビュッフェ向け商材、冷凍フルーツや新製品のスムージー、グレード別の試食比較コーナーやロングセラー商品の紹介、北陸フェアなど盛りだくさんの企画を披露した。
会場内では、世界チャンピオンによるフルーツカービングの実演や、パーティーシーンに欠かせない氷彫刻の展示など、外食文化をトータルサポートする髙瀬物産らしい演出も。有名ホテルの総料理長やトップシェフも多数来場したほか、好調なインバウンド需要を背景にマグロやホタテなどグレードの高いブランド商材や、調理品でも差別化につながる付加価値品の提案が目立った。

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