好調要因について、11月22日、取材に応じたカルビーの江原信社長兼CEOは「国内の販売は堅調となり、これには価格改定効果に加えて、販売・工場稼働・供給を最適化するS&OPによりSKU別に商品の採算が導入2年目になって鮮明に見えるようになったことが功を奏した」と説明する。
国内の商品施策では、アフォーダブルな(値頃感のある)商品と付加価値商品の両極で手応えを得る。
値頃感のある商品としては、今春発売した成型ポテトチップス「ポテトチップスクリスプ」シリーズを挙げる。
同シリーズは、“カルビー史上初”を謳い、成型ポテトチップスの包装形態を筒から袋に一新し、味付けも変更したもの。
「我々の成型ポテトチップスは比較的硬く、割れにくいのが特徴。袋にしたときに一番懸念したのは、取り扱い方によって割れてしまうのではないかということ。何度も実証実験をして、この懸念材料を払拭した。コスト要因であった筒代が削減できたことで、お客様に買いやすい価格で提供することができた」と振り返る。
「ポテトチップス九州味自慢 宮崎牛ステーキ味」 一方、付加価値商品として出足好調なのは、11月4日に九州・沖縄エリアで数量限定発売した「ポテトチップス九州味自慢 宮崎牛ステーキ味」。
初動の状況は「少し高めの価格帯の商品だが、値引きをほとんどすることなく、お取引先様のデジタルサイネージと連動して大陳していただいた結果、定番のポテトチップス商品の10倍程度の売上を記録した」という。
マーケティング活動を23年秋から強化してきたことも奏功した。
複数のブランドに万遍なくCMを投下してきたやり方を改め、出稿量そのものを増やすとともにメリハリをつけ「同じCMが何度もお客様の目に入るようにした」。
S&OPにより、売上拡大と利益創出の両立にも寄与。
「儲かる商品だけをやるというのではなく、見える化によって営業部門が効果的に販促費を算定し、儲けを見極めて商品のベストミックスを追求し、利益を確保できた」と語る。
なお、カルビーの上期業績は、売上高が前年同期比6.8%増の1571億円、営業利益が10.5%増の149億円、経常利益が11%減の148億円、親会社株主に帰属する中間純利益が2.1%減の106億円となった。

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