
「ららテラス 北綾瀬店」は、東京メトロ千代田線の始発駅で乗降客数の増加が続く北綾瀬駅とペデストリアンデッキで直結している。
服部哲也社長近隣地域は人口・世帯数ともに増加しており、店舗の半径0.5㎞以内に約5800世帯、1.0㎞以内に約2万5400世帯、1.5㎞以内に約5万4200世帯が居住。20代と50代が多く新築マンションに住む子育て世代や昔ながらの戸建て住人も多い。
2㎞圏内には第一競合店の足立可平店をはじめベルクス5店舗が立地。その他の競合店も少なくない。新店はサミットが足立区でドミナントを形成する「五反野店」など3店舗の中間に位置しており、同区・葛飾区・江戸川区でのドミナント効果を強化し価格訴求力を高めて競合に対抗する。売場面積は約2000㎡。初年の目標年商は39.1億円。

惣菜では、精肉・鮮魚などの店内部門の生鮮原料を店内で料理した弁当・丼物・寿司なども多数展開。できたて商品を20時まで訴求し、夕方以降の帰宅客のニーズに応える。
冷凍食品は過去最大規模で展開し、ベビーフードを初めて導入した。

服部哲也社長は23日のプレオープン日に社員向けあいさつで新店のコンセプトは「お客様も社員も楽しんで笑顔あふれる北綾瀬に欠かせない店になる」とし、「社員が楽しく働けることが、愛される店舗になるために一番大切」と強調した。