
「ハロハロ 果実氷練乳いちご」(左)と本場の「ハロハロ」
ミニストップは、フィリピン発のかき氷デザート「ハロハロ」の発売30周年を記念して7月31日、フィリピン大使館で感謝状の贈呈式を開いた。色鮮やかな氷菓を通じた両国の文化交流を祝うとともに、SNS企画などで夏の定番商品として幅広い世代への訴求を図る。
発表会で堀田昌嗣社長は「現地でハロハロを初めて口にしたとき、こんなにおいしいスイーツがあるのかと驚いた。30年間販売を続けられたのは、支えてくださったお客様、加盟店、取引先、そしてこのデザートを生んだフィリピンの皆さまのおかげだ」と感謝を述べた。
「ハロハロ」はタガログ語で「混ぜこぜ」の意。氷にゼリーやフルーツを重ね、ソフトクリームをのせたパフェ感覚の氷菓で、1995年の発売以来、同社の夏の顔となっている。発売当初は苺とラムネソーダの2種類だったが、その後は宇治金時やプリン、白くまなど多彩なバリエーションに広がった。年間平均約7万食を販売し、今夏は7種類をそろえる。
「ハロハロ 果実氷練乳いちご」(左)と本場の「ハロハロ」これまで40~50代のコアファンに支えられてきたが、30周年を機に10~30代への間口拡大を図る。仲澤光晴取締役ミニストップ事業担当は「新たにブラッドオレンジなど若年層に馴染みやすい食材も取り入れた。30周年記念のSNS企画も実施する。世代を超えて楽しんでほしい」と話す。「ハロハロ 果実氷ブラッドオレンジ」は発売直後から好評で、一時休止となったが、近く再販する予定だ。
近年は原材料の調達環境が厳しく、為替変動の影響も受けやすかったため、苺やメロンなど調達しやすいフレーバーが中心だった。
駐日フィリピン大使ミレーン・デ・ホヤ・ガルシア=アルバノ閣下は「多様な具材を混ぜるハロハロはフィリピンの多様な文化の縮図。ミニストップはこのデザートを通じ、両国の友情を深める架け橋となった」と感謝の意を述べた。
30周年を記念し、8月6日を日本記念日協会により「ハロハロの日」に認定。同日限定で、ミニストップアプリの「ハロハロくじ」を実施し、参加者全員に割引クーポンを配布する。
発表会で堀田昌嗣社長は「現地でハロハロを初めて口にしたとき、こんなにおいしいスイーツがあるのかと驚いた。30年間販売を続けられたのは、支えてくださったお客様、加盟店、取引先、そしてこのデザートを生んだフィリピンの皆さまのおかげだ」と感謝を述べた。
「ハロハロ」はタガログ語で「混ぜこぜ」の意。氷にゼリーやフルーツを重ね、ソフトクリームをのせたパフェ感覚の氷菓で、1995年の発売以来、同社の夏の顔となっている。発売当初は苺とラムネソーダの2種類だったが、その後は宇治金時やプリン、白くまなど多彩なバリエーションに広がった。年間平均約7万食を販売し、今夏は7種類をそろえる。
「ハロハロ 果実氷練乳いちご」(左)と本場の「ハロハロ」これまで40~50代のコアファンに支えられてきたが、30周年を機に10~30代への間口拡大を図る。仲澤光晴取締役ミニストップ事業担当は「新たにブラッドオレンジなど若年層に馴染みやすい食材も取り入れた。30周年記念のSNS企画も実施する。世代を超えて楽しんでほしい」と話す。「ハロハロ 果実氷ブラッドオレンジ」は発売直後から好評で、一時休止となったが、近く再販する予定だ。
近年は原材料の調達環境が厳しく、為替変動の影響も受けやすかったため、苺やメロンなど調達しやすいフレーバーが中心だった。
足元では為替が落ち着く見通しも立ち、販売単価を上げて付加価値を高める方向に舵を切った。その象徴が好評を博したブラッドオレンジで、将来的にはグリーンマンゴーやウベ(紫芋)など、現地ならではの食材導入も視野に入れる。
駐日フィリピン大使ミレーン・デ・ホヤ・ガルシア=アルバノ閣下は「多様な具材を混ぜるハロハロはフィリピンの多様な文化の縮図。ミニストップはこのデザートを通じ、両国の友情を深める架け橋となった」と感謝の意を述べた。
30周年を記念し、8月6日を日本記念日協会により「ハロハロの日」に認定。同日限定で、ミニストップアプリの「ハロハロくじ」を実施し、参加者全員に割引クーポンを配布する。
編集部おすすめ