物価上昇を背景に節約志向が強まる一方で、日々の生活に「ちょっとしたご褒美」を取り入れる動きが広がっていることに着目。そんなニーズに応える“まったく新しい”おいしさを目指し、前例にとらわれず素材や製法を一から検討した。
ホップの香り成分「ルプリン」だけを取り出す特殊加工を施した「クライオホップ」を同社工場で初めて採用。これを独自製法で加えてろ過することで、雑味を抑えながらホップの持つフルーティさを引き出した。フルーティな味・香りと後味の良さを両立した、満足感のある味わいのエールタイプに仕上げたという。
日本の未来を明るくするブランドアクション「グッドエールJAPAN」にも取り組む。
未来に向けて人と人とのつながりをつくり、日本各地の地域コミュニティを元気にする活動。全国の自治体と連携し、売上の一部を活用しながら支援を行う。また缶の裏に印字された二次元コードから専用サイトにアクセスし“エールコイン”を使って応援したい自治体を選んで寄付することも可能だ。
「キリングッドエール」(350㎖=写真/500㎖、オープン価格)は10月7日から全国発売。