雲海酒造は10月1日から「初御代 純米吟醸 ひやおろし」(300㎖瓶・アルコール分15.5度)を宮崎市および東諸県郡にて本数限定での出荷をスタートしている。

初御代(はつみよ)は「最初の天皇が存在していた時期」という意で日本最初の天皇とされる神武(じんむ)天皇が祀られている宮崎神宮に奉るお酒。
昭和の初めから喜びを分かち合う酒として地元で長く愛されてきた。

「初御代 純米吟醸 ひやおろし」は春先の新酒を火入れし、ひと夏越えてじっくりと熟成させ、旨みが増したところで2度目の火入れをせずに生詰めしたこの時期だけの酒。熟成した旨みの中に程よいまろやかさがあり、華やかでフルーティーな香りとフレッシュ感をそのまま残しているため、すっきりとした味わいが楽しめる。
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