国分グループ本社は10月8日、東京・日本橋プラザで「地酒蔵元会展示・唎酒・商談会」を開催した。当日は全国48蔵元が出展。
地酒蔵元会は日本酒・地酒マーケットの活性化を目的に、国分グループと全国の地酒蔵元が協力し、2000年から活動を展開。多様な価値感や消費動向に対応した提案により、新たな地酒マーケットの創出を目指している。25年目の節目を迎えた今年の展示商談会は、各蔵元が一押しの地酒のほか、業務用向け、贈答向け商品などを紹介。酒ハイやインバウンド向けの浮世絵POPなど、市場活性化に向けた様々な提案を披露した。
国分の提案コーナーでは「酒ハイ女子」企画やチルドおつまみ「生つま」とのペアリングなど、日本酒の新たな楽しみ方として注目される酒ハイ(日本酒ハイボール)を訴求。飲食店向けだけでなく、新たな取り組みとして家庭用向けに「酒ハイ」の売場づくりを提案した。
そのほか、各蔵元の法被を着用できるフォトスポットや“推し酒カクテル”企画など、SNSを活用した情報発信や日本酒の健康価値など、幅広い視点で日本酒の飲酒機会創出につなげる提案を披露した。
佐藤公彦マーケティング・商品統括部酒類部長は「10月からの価格改定で様々な動きが想定される中、日本酒の価値をしっかりと伝えていく。酒ハイは飲食店での浸透を進めるとともに、新たに家庭用での提案も広げていきたい」と語った。
第一部・展示商談会では、バイヤーや酒販店関係者など約400人が来場。第二部では、一般消費者向けの「秋の唎酒会」を開催。事前購入チケット制で日本酒ファン200人が参加し、全国各地の地酒のおいしさと楽しさを伝えた。
地酒蔵元会は日本酒・地酒マーケットの活性化を目的に、国分グループと全国の地酒蔵元が協力し、2000年から活動を展開。多様な価値感や消費動向に対応した提案により、新たな地酒マーケットの創出を目指している。25年目の節目を迎えた今年の展示商談会は、各蔵元が一押しの地酒のほか、業務用向け、贈答向け商品などを紹介。酒ハイやインバウンド向けの浮世絵POPなど、市場活性化に向けた様々な提案を披露した。
国分の提案コーナーでは「酒ハイ女子」企画やチルドおつまみ「生つま」とのペアリングなど、日本酒の新たな楽しみ方として注目される酒ハイ(日本酒ハイボール)を訴求。飲食店向けだけでなく、新たな取り組みとして家庭用向けに「酒ハイ」の売場づくりを提案した。
そのほか、各蔵元の法被を着用できるフォトスポットや“推し酒カクテル”企画など、SNSを活用した情報発信や日本酒の健康価値など、幅広い視点で日本酒の飲酒機会創出につなげる提案を披露した。
佐藤公彦マーケティング・商品統括部酒類部長は「10月からの価格改定で様々な動きが想定される中、日本酒の価値をしっかりと伝えていく。酒ハイは飲食店での浸透を進めるとともに、新たに家庭用での提案も広げていきたい」と語った。
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