同推計は愛知県豊田市で65歳以上の高齢者32人を対象に実施した実証事業の結果に基づくもの。
口腔健康プログラムでは初となるステークホルダー価値を測る指標となる。ロッテはこれをインパクトと称している。
インパクトの発表目的について、サステナビリティ推進部の飯田智晴氏は「噛むことを通じた健康への貢献というものを分かりやすく指標化して、多くの人に理解と共感をしていただき、噛むことを実践していただくことにある」と説明する。
介護費抑制の実現にあたっては、自治体・歯科医師会との連携を拡大して、噛むことがオーラルフレイル(口腔のささいな衰え)予防につながることを啓発していく。
現在、全国で19件締結されている歯と口の健康づくりの推進に関する連携協定を今後増やしていく。
今後は、介護費に留まらず、介護に関わる家族の負担軽減や健康寿命延伸による高齢者の経済機会の創出に関するインパクトの発表も視野に入れる。
「(介護費以外の)具体的な推計はできていないが、幅広いインパクトの推計にもチャレンジしていきたい」と意欲をのぞかせる。
「咀嚼チェックガム」 愛知県豊田市の実証事業はエーザイと共同で実施された。
ガム咀嚼を含む口腔のエクササイズと全2回の通いの場を組み合わせた2.5か月の予防介入プログラムで検証したところ「口腔機能の改善と身体機能の改善が認められて健常者が増加。オーラルフレイル、フレイル(心身の活力が低下した状態)ともに該当者が減るといった結果が得られた」とロッテ中央研究所噛むこと研究部の菅野範氏は述べる。
口腔のエクササイズを継続するにあたり「口腔機能の低下・発達・維持が分かるための評価が必要」と指摘するのは東京科学大学大学院医歯学総合研究科高齢者歯科学分野講師の濵洋平氏。
この考えのもと、ロッテと東京科学大学(当時・東京医科歯科大学)は「咀嚼チェックガム」を開発し、歯や健康のイベントなどで提供している。
スマートフォンのWEBアプリを使う場合、咀嚼開始を押して60回のカウントにあわせて咀嚼チェックガム1秒に1回噛む。次に噛み終わったガムを測定台紙の指定の場所に載せて、ガムと台紙を平らな場所に置きカメラで撮影すると解析完了後に判定結果が表示される。
ロッテ広報部噛むことPR課の坂ノ下典正氏は「(教育の場で)タブレット端末の普及が進んでいることから、アプリが起爆剤になり、小中高生に気軽に使っていただけるようになると考えている」と語る。

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