竹田一也企画本部商品企画・マーケティング部部長
三井農林は、「日東紅茶 ミルクとけだすティーバッグ」から新商品「黒糖烏龍」を8月25日から発売して、嗜好品売場で少ないとされる黒糖フレーバーでユーザーの裾野拡大を図っている。
同商品は、シリーズ初となるウーロン茶に、黒糖フレーバーを掛け合わせたもの。
同社調べによると、外食メニューや飲料などで黒糖フレーバーの人気が高まる中、嗜好品では黒糖フレーバーの商品が少ないという。
その理由について、8月20日、新商品発表会に登壇した竹田一也企画本部商品企画・マーケティング部部長は「過去にも企画チームでアイデアとしては出ていたと思うが、黒糖味は昔のお菓子の味、古臭いといったイメージがどうしてもあり、商品化に至らなかったのではないか。現在は若い方も含めてもっと新しいスタイルで楽しめるフレーバーになっている」と説明する。
竹田一也企画本部商品企画・マーケティング部部長 商品企画第二室の古谷野綾斗氏は黒糖フレーバーの盛り上がりについて、「昨年、コンビニ限定で販売された黒糖烏龍ミルクティーの飲料が異例のヒットとなり、SNSでの話題性もあった。外食や飲料での黒糖系フレーバーの定番化を受け、嗜好品売場にも新しいお客様を呼び込み、売場全体の売上拡大に努めたい」と語る。
フレーバーの流行だけでなく、「ミルクとけだすティーバッグ」シリーズの強みを活かした味わいにも自信をのぞかせる。
「ユーザーは黒糖烏龍ミルクティーに、黒糖の甘みとコク、ウーロン茶の渋みと香りを求める。この点、『ミルクとけだすティーバッグ』は、抽出した茶葉の香りと味わいを楽しめるというシリーズのため、求められている味わいに対応できる」と胸を張る。
同商品は4袋入りで、希望小売価格は税抜330円。
「ROIROM(ロイロム)」 11月からは、「ミルクとけだすティーバッグ」と「ロイヤルミルクティー」両シリーズのイメージキャラクターとして新進気鋭のアイドルユニット「ROIROM(ロイロム)」を起用し、10月30日から新WEBCMを公開している。
新WEBCMの配信のほか、アイドル本人によるSNSの宣伝投稿や「日東紅茶」公式SNSでは「ROIROM」がセレクトしたミルクティーセットが当たるキャンペーンを実施している。
加えて、「ミルクとけだすティーバッグ」シリーズか「ロイヤルミルクティー」シリーズを購入したレシートで応募すると「ROIROM」直筆サイン入りチェキやオリジナルグッズなどがもらえる「ROIROMとごほうびミルクティーキャンペーン」も開催している。
竹田氏は「現在のメインの購買層をさらに掘るという方法もあるが、10年、20年先を見据えた施策も必要。10代や20代のブランド認知を上げるため、若年層に人気のユニットを起用したプロモーションを行う」との考えを示す。
同商品は、シリーズ初となるウーロン茶に、黒糖フレーバーを掛け合わせたもの。
同社調べによると、外食メニューや飲料などで黒糖フレーバーの人気が高まる中、嗜好品では黒糖フレーバーの商品が少ないという。
その理由について、8月20日、新商品発表会に登壇した竹田一也企画本部商品企画・マーケティング部部長は「過去にも企画チームでアイデアとしては出ていたと思うが、黒糖味は昔のお菓子の味、古臭いといったイメージがどうしてもあり、商品化に至らなかったのではないか。現在は若い方も含めてもっと新しいスタイルで楽しめるフレーバーになっている」と説明する。
竹田一也企画本部商品企画・マーケティング部部長 商品企画第二室の古谷野綾斗氏は黒糖フレーバーの盛り上がりについて、「昨年、コンビニ限定で販売された黒糖烏龍ミルクティーの飲料が異例のヒットとなり、SNSでの話題性もあった。外食や飲料での黒糖系フレーバーの定番化を受け、嗜好品売場にも新しいお客様を呼び込み、売場全体の売上拡大に努めたい」と語る。
フレーバーの流行だけでなく、「ミルクとけだすティーバッグ」シリーズの強みを活かした味わいにも自信をのぞかせる。
「ユーザーは黒糖烏龍ミルクティーに、黒糖の甘みとコク、ウーロン茶の渋みと香りを求める。この点、『ミルクとけだすティーバッグ』は、抽出した茶葉の香りと味わいを楽しめるというシリーズのため、求められている味わいに対応できる」と胸を張る。
同商品は4袋入りで、希望小売価格は税抜330円。
「ROIROM(ロイロム)」
新WEBCMの配信のほか、アイドル本人によるSNSの宣伝投稿や「日東紅茶」公式SNSでは「ROIROM」がセレクトしたミルクティーセットが当たるキャンペーンを実施している。
加えて、「ミルクとけだすティーバッグ」シリーズか「ロイヤルミルクティー」シリーズを購入したレシートで応募すると「ROIROM」直筆サイン入りチェキやオリジナルグッズなどがもらえる「ROIROMとごほうびミルクティーキャンペーン」も開催している。
竹田氏は「現在のメインの購買層をさらに掘るという方法もあるが、10年、20年先を見据えた施策も必要。10代や20代のブランド認知を上げるため、若年層に人気のユニットを起用したプロモーションを行う」との考えを示す。
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