フジッコが主催する「丹波黒育成体験プログラム」がこのほど開かれ、11組の親子連れが兵庫県丹波篠山市を訪問。6月に植えた丹波黒を収穫した。


今年は過去にない早い梅雨明けや8月の高温で雨に恵まれなかったものの、9月に入り適度な降雨と気温により、さやは順調に育った。生産者は「今後、もう少し昼夜の寒暖差が広がれば、より登熟が進むと期待できる」と説明する。

参加者たちは抱えきれないほど大きく育った丹波黒を収穫し、満足そうだった。12月には、収穫した黒豆を味わう会を予定している。
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