10月28日に102歳で逝去したマルコメ会長・青木佐太郎氏の「お別れの会」が11月28日、長野市内のホテルで開かれた。

 当日は多くの人が献花に訪れ、みそ業界の発展に多大な功績を残した故人を偲んだ。


 お別れの会では、全国味噌工業協同組合連合会の満田盛護会長、長野県味噌工業協同組合連合会の青木幸彦理事長がお別れの言葉を述べ、哀悼の意を表した。

 マルコメの青木時男社長は青木家、マルコメを代表し「父は本当にみそのことが大好きだった。様々なことに挑戦し会社も牽引した。私にとっては、父であると同時に、人生の師でもあり仕事の師匠でもあった」「本日はありし日の父の姿を皆さま方に偲んでいただきたくお別れの会を催させていただいた」などとあいさつした。
編集部おすすめ