12月29日、日本マクドナルドが「シャカシャカポテト ハッピーターン味」を発売開始し、これにより亀田製菓の「ハッピーターン」50周年施策が始動する。
12月8日、取材に応じた歴舎(れきしゃ)直輝マーケティング戦略部米菓スナック第2グループマネージャーは2024年度を振り返り、「昨年12月30日から日本マクドナルドさまから『シャカシャカポテト ハッピーターン味』が発売された。さまざまなメディアに取り上げられ話題化が進んだことで、生活者のマインドシェアが高まるとともに、『ハッピーターン』の販売数量が上向いたことで非常によい機会になった」と述べ、今回の発売に期待を寄せる。
机の間に挟んでデスクワークすると姿勢がよくなりハッピー!になれるという「背筋ピーン!ぬいぐるみ ターン王子」を実演する歴舎(れきしゃ)直輝マーケティング戦略部米菓スナック第2グループマネージャー「ハッピーターン」は、第1次オイルショックの影響で不景気な状態だった1976年に、「幸せ(ハッピー)がお客様に戻って来る(ターン)ように」との願いを込めて誕生した。
50周年施策では、この願いへの原点回帰を図り、「ハッピーターン」ブランドの記念日である5月29日の「HAPPY TURN’s Day」を山場に年間通じてコミュニケーションしていく。
「時折、史上初の試みを織り交ぜながら、毎月のように、何かしら『ハッピーターン』」のニュースをお客様にお届けして1年間を盛り上げていく」と意欲をのぞかせる。
同社は過去、電車内で初の試みとしてキャンディ包装された「ハッピーターン」を模した中吊り広告を掲出したところ話題となった。
これに受け「SNSやネットニュースなどで話題となった。なぜ話題になったかを考えると、通勤通学というどこか下を向いてしまいがちな電車内だからこそ、感情が揺すぶられたのだと思う。このように日常の中に小さな幸せを生み出していく施策こそが『ハッピーターン』らしさだと結論づけた」という。
「モノブランドではなくて、お客様の幸せやクスっと喜んでいただけるような体験を生み出す活動を加速させて、次の100年、200年に向かっていきたい」と力を込める。
イベントも開催して家族内のコミュニケーションも促す。
「ハッピーターン」の主要購買層は、発売当初から変わらず、小中学生の子どもを持つ30-40代のファミリー層。
主に子どもへの配り菓子ニーズに対応し、今後の拡大余地として大人層の喫食も意識する。
「お子様に与えることを目的に買われ、お子様に好まれているのはいいことではあり強みでもあるが、『ハッピーターン』をもっと拡大していくには、大人自身にも楽しんでいただき、売上規模をトップブランドの『亀田の柿の種』に近づけていきたい」と語る。

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