1月16日に本社で発表会を開き、小梶聡取締役専務執行役員は「3月からUmiosを冠した商品が売場に並び始める。グループ一丸で認知度向上と新たなファン獲得に挑戦していく」と話した。
家庭用冷凍食品では、20~30代女性を中心に人気が高まっている韓国料理の汁なし麺を商品化。新たに「チプポチャ」シリーズとして、屋台の定番メニュー「ポックンチャンポン」(韓国式汁なし麺)と、話題の“トゥーンバ”を意識した「クリーミーポックンミョン」(ピリ辛クリーム焼そば)の2品を発売する。
パッケージには親しみやすいキャラクター「ポチャゴン」をあしらった。韓国料理好きで、辛いものを食べると火を吹くという。トレイ入りの個食タイプで簡単レンジ調理。
新トレイ付き小籠包 発売30周年「新中華街」シリーズは、本格派のスープがたっぷり入った「赤坂璃宮の小籠包」(8個入)をラインアップ。新開発の「レンゲ型トレイ」に入っており、ぎりぎりの薄さを追求した皮に包まれた、上品な味わいのあふれ出すスープと具材を余すことなく楽しめる。
新たに立ち上げる「丼の具」シリーズは容量マーケティングから発想した商品だ。キャッチコピーは「この量がちょうどいい」。「五目中華丼の具」「旨塩中華丼の具」「麻婆茄子丼の具」の3メニュー。
近年は、ごはんの量を茶碗1杯分程度(約150g)とし、副菜やスープと合わせる食事が増えているため、新商品「丼の具」は1食105gに設定。バランスの良い食生活にも対応しやすくした。
缶詰はロングセラーの「月花」ブランドに「さばトマト煮」を追加。メーンユーザーに比べて若い20~40代のニーズを見込む。店頭などのプロモーションで様々な料理(バゲット、パスタ、カレーなど)の素材として使えることも訴求する。
チルド食品では、フィッシュソーセージの市場が継続的に伸びている。同社においても4~8月の前年比が10%増と順調で、「価値が見直されている」との手応え。26年春は初となるハラール認証商品「おさかなとチーズのソーセージ」を上市。増加傾向にある在留外国人らのニーズも見込む。
新商品の年間販売目標は加工食品ユニットが29品で51億円、食材流通ユニットが11品で7億円。

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