地元で人気の食材を全国から集めた「にっぽん元気マーケット」には岩手、秋田、宮城、山形、栃木、長野、岐阜、和歌山、高知、香川、岡山の11県からメーカーが参集した。
入口で注目を集めたのが「みやぎご当地コロッケ総選挙」。年間20万個を販売した「牛たんコロッケ」、大阪の人気クレープ店のずんだ餅を使った「仙台ちーずんだ」など5つの商品を並べ、来場者が投票した。総選挙は昨年仙台で開いたのに続き今回が2回目。
パン粉製造で地域商社でもある、かね久(仙台市)の遠藤伸太郎CEOは「手に取りやすいコロッケを通し、宮城の食材と食文化を多くの人に知ってもらいたい」と狙いを話す。
山形のブースでは名物の「ひっぱりうどん」を紹介。テーブルに置いた鍋からうどんを引っ張って食べる郷土料理で、さば缶と納豆、玉子などをトッピングする。今回はマルハニチロの水煮缶を使い提供した。
「山形と言えばラーメンとそばが知られるが、簡単にできるうどん料理もアピールしたい」と担当者。
このほか、国内梅生産量の0.18%しかない希少品種、露茜を使った梅酒(宮好・和歌山)、自社農園のトマトと老舗店の醤油で製造したドレッシング(せとうち農園・岡山)など付加価値の高い地域商材も多く並んだ。
好評の栄養補給水
水分補給で栄養もとれる 企画コーナーでは漬けたり、かけたりというひと手間で簡単にできるメニューを集めた大衆居酒屋、同じ料理を一口サイズと刻み食で提供することでヘルスケア給食や量販店にも利用できる冷凍弁当などのコーナーを設け関心を集めていた。
グループの開発商品では、栄養摂取ができる水を紹介した。昨年、たんぱく質、食物繊維が摂れる水をそれぞれ発売。
新たにビタミンCが摂れる水を商品化した。関西でも百貨店やスーパー、ドラッグストアまで幅広いチャネルに導入が進んでいる。
前年を18社上回る256社が出展。得意先600社、約800人が来場した。出展小間の内訳は食品50、業務用33、酒類42、低温2、総合26、オリジナル52。

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