江崎グリコは、機能性表示食品「BifiXヨーグルトα(アルファ)」を発売する。ビフィズス菌BifiX(GCL2505株)とイヌリン(食物繊維)を組み合わせ、BMIが高めの人の「安静時のエネルギー消費の向上」と「体脂肪の低減」を同時に訴求する、日本初のW機能ヨーグルトだ。


 1月27日からドリンクタイプ<やさしい甘さ・低脂肪>をグリコダイレクトショップで先行発売し3月2日から全5品を全国のスーパー、コンビニ、ドラッグストアで展開する。希望小売価格は173円前後(税込)。

 発表会では、乳業事業部マーケティング部の桑田知佳氏が、太りにくい体づくりの新たな視点として「安静時」に着目した背景を説明。1日の消費エネルギーの約6割を占める安静時エネルギー消費は、日常生活では意識されにくい一方、体型管理に大きくかかわるという。同商品は、独自のビフィズス菌BifiXとイヌリンの組み合わせにより腸内で短鎖脂肪酸の産生を促し、安静時のエネルギー消費を高めて体脂肪の低減につなげる。「動いている時間だけでなく、動いていない時間にも着目した体型管理を提案する」点が特徴だ。

 味やなめらかさにも配慮して毎日続けやすく仕立てたとした。大髙寛事業部長は、グリコグループのパーパス「すこやかな毎日、ゆたかな人生」を踏まえ、「おいしく続けられる健康習慣を提案していきたい」と力を込める。

 短鎖脂肪酸は腸内細菌が食物繊維などをエサにして産生する代謝物で、近年の研究では安静時のエネルギー消費量の向上、体脂肪の低減、便秘解消など太りにくいカラダ作りをサポートする働きがあることが明らかになっている。
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