愛知調理食品工業協同組合(愛調食)は1月27日、豊橋市のすきやきの小林で新年情報交換会を開催。年末年始のおせちの状況について報告し、今後の各社の方針などについて情報交換した。


 加藤英敏理事長(カネハツ食品社長)のあいさつに引き続き、各社のおせちの状況では「重詰おせちは一部の特注品は大きく増進したが、ほかはNB・PB含めて前年を割り込んだ。通販は前年を超えたが、前年より増加幅は鈍化した」「年末商材の需要が減少傾向で、売場も昔ほど活気がない。年末商材を通年で売る工夫が必要」「セット商品は伸長したが、単品は前年割れ」「にしん甘露煮、わかさぎ甘露煮、あゆ甘露煮が10~30%伸長した」「黒豆が減少する中で、有機黒豆が堅調な伸びをみせた」などと報告した。

 さらに「年末の人手不足、原材料高騰もあり、売上を通年で平準化し、おせち商品に頼りすぎない経営が今後必要になる」などの声もあった。
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