和菓子にトレハ 関係者の理解深める ナガセヴィータが大阪で講習会
季節に合わせた和菓子4種
 ナガセヴィータは2月21日、辻調理師専門学校(大阪市)で和菓子講習会を開催。和菓子の開発や製造に携わる関係者ら90人が参加した。
講習会を開くのは2019年以来で東京でも実施した。

 冒頭、あいさつに立った万代隆彦社長は「ナガセヴィータに社名変更して、初めての講習会となる。プロの手によって、トレハを使った和菓子が生まれ変わる過程を見られるのを楽しみにしている。この機会を皆さまの技能の研鑽と、新しい菓子作りの一助にしていただきたい」と述べた。

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季節に合わせた和菓子4種 今回は浪速育松月の藤原厚子専務が講師を務め、トレハやハローデックスを使い春から初夏向けの和菓子4種類を作った。それに合わせ、でん粉の老化を抑え餅のやわらかさを保持したり、離水を抑制することで寒天の透明感を出したりといった製品の機能を社員が説明。参加者は色の違いを比べたり、試食したりするなどして熱心に学んだ。

 神永大西日本営業部長は「トレハロースを発売し30年を迎えた。その後、ハローデックスなどほかの製品も出ており、これらをミックスし特徴を紹介する機会としたい。科学的なロジックとともに実例を通し理解を深め、自身のレシピに落とし込んでもらえれば」と話していた。
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