国分中部 熱海市に防災備蓄品を納品 地場産食材使用の缶詰約3000個
パッケージは地元中学生がデザイン
 国分中部(名古屋市)は、熱海産の柑橘類「だいだい」を使用した防災備蓄品「熱海産だいだいチーズケーキ(缶詰)」を開発、このほど熱海市に納品した。一般財団法人熱海観光局から受託した「帰宅困難者対策用非常食開発製造業務」を受けてのもので、災害時における観光客や市民の安全・安心を支える備蓄食として活用される。


 「熱海産だいだいチーズケーキ」(70g/缶)は、爽やかな酸味と香りが特長の熱海産だいだい果汁を使用し、濃厚なチーズケーキをすっきりとした味わいに仕上げたもの。単なる非常食ではなく「スイーツの街・熱海」を象徴し、万が一の際にも心が安らぐような「おいしい備蓄食」を目指して開発した。

 缶詰加工により、製造から3年間の長期保存が可能。しっとりとした食感で、災害時でもそのまま美味しく食べられる。スプーン付きで、即食性にも優れている。

 防災教育の一環として、熱海市内にある4校の中学生からパッケージデザインを公募。熱海市による選定を経て採用されたデザインが商品の顔となっている。

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パッケージは地元中学生がデザイン 今回は、2月24日、3月9日の2日間に分けて、計3130個を納品。熱海市役所等での備蓄(帰宅困難者配布用)や防災イベントでの配布などを予定する。以降も、毎年約3000缶を製造・備蓄し、最大約1万缶を備蓄予定。賞味期間を迎える前に、製造日付が早いものは順次使用していく。
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