同商品は「コーヒー由来トリゴネリンにより、BMIが高めの方の安静時のエネルギー消費の向上をサポートする」をヘルスクレームとする機能性表示食品の無糖ブラックコーヒー。
香料や機能性成分を無添加とし、レギュラーコーヒー100%で仕立てられている。
原料選び、焙煎、ブレンド技術を駆使して、熱に弱く焙煎するにしたがって減少するとされるコーヒー由来トリゴネリンを1本(500ml)当たり150mg担保して機能性に加えてコーヒーとしての味わいにもこだわった。
原材料はコーヒーのみ 16日、発表会に臨んだ紙谷雄志マーケティング本部飲料マーケティング部部長は「コーヒー由来トリゴネリンの含有量を保ちながら健康とおいしさを両立させた。コーヒーで心と身体の調子を整えるというコンセプトを掲げ、機能的かつ情緒的な選択基準によって『毎日続ける代謝をケアする習慣』を提案していく」と語る。
ターゲットは20‐30代の若年層。訴求にあたっては、安静時のエネルギー消費の向上をサポートする点に重きを置く。
代謝には、じっとしている状態での基礎代謝、食事により誘発される食事代謝、体を動かしたときの身体活動代謝の3種類がある。
1日のエネルギー消費量のうち、約70%は基礎代謝と食事代謝という安静時の代謝が占められることから、安静時のエネルギー消費に商機を見出す。
直近1年以内にリキッドコーヒーを飲んだ20‐30代男女500人を対象に実施したUCCの調査結果を引き「10代をピークに20代から基礎代謝量が減少すると言われている。若年層の約75%以上がその事実を知っているのにもかかわらず、約34%が具体的な行動に移せていないのが現状」と説明する。
基礎代謝の際にポイントになるのが、取り込んだ脂肪を貯め込まず燃焼させる褐色脂肪細胞だが、この細胞は加齢とともに減少してしまう。
トリゴネリンは、この加齢とともに減少してしまう褐色脂肪細胞の代替となりうる。
トリゴネリンを摂取すると白色脂肪細胞がベージュ脂肪細胞に変化するよう促し、ベージュ脂肪細胞は取り込んだ脂肪を燃焼するようになる。これにより、安静時のエネルギー消費が向上すると考えられる。
パッケージラベルは、白を基調にカルテ(診療録)をイメージしたシンプルでスタイリッシュなデザインに仕立てられている。
「TOTONOU(トトノウ)」の商品名には「機能を伝えつつも、コーヒーは機能だけではなく情緒的に飲むものとも考えている。心をととのえるものとして、リラックス目的や語らいのツールとしても飲んでいただきたい」(紙谷氏)との思いを込めた。
同商品は今年の最重点新商品の位置づけとなり、年間通じてマーケティング投資を行う。
「TVCMやデジタル広告のほか店頭施策にも非常に注力していく。サンプリングや価値提案はUCCグループで取り組んでいく。業務用のお取引先さまや空港、ゴルフ場、サウナ、ホテルなどに提案していく」と述べる。
導入状況は「非常に好調」という。大手コンビニのほか、スーパー、量販店、ドラッグストアに提案している。
「PETコーヒーのすっきりとした味わいのトレンドはしっかりと意識していく必要がある。本当に飲み方が変わってきている中で、新たなコーヒーの価値として『これが本当においしいコーヒー』というところも伝えられる。PETコーヒーとしてしっかりと製品訴求、味覚訴求をしていきたい」と意欲をのぞかせる。
ソース

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