同シリーズは構想から全国発売まで約8年を要した。開発段階では、チョコを狙い通りにきれいな層状で充填することが難しいなどの課題があったが、設備改良や配合調整を重ねる中で、あえてチョコの厚みに変化を持たせた現在の構造にたどり着いた。天面全体にチョコを広げ、アイスは凹凸のある四つ葉状に充填。内部にもチョコを入れることで厚みや大きさに違いを持たせ、すくうごとに異なる食感と味わいを楽しめる設計とした。
チョコはメーカーと共同開発したオリジナル品を使用。カカオ配合率は主力の「パルム」の1・5倍以上で、割った際の音や口どけに加え、カカオの余韻まで楽しめる品質にした。
発売までには新型コロナ禍やカカオ価格の高騰といった環境変化も重なり、当初想定の税別250円から300円へと価格は上昇した。「チョコ量を抑える選択肢もあったが、それでは競合商品と同質化してしまう。差別化を図るためチョコ量は維持した」(佐々木慶一研究本部食品開発研究所冷菓研究室マネージャー)と話す。
昨年3月に東海・北陸エリアで発売後、9月に西日本、12月に東日本へと段階的に展開してきた。全国展開にあたり、チョコに負けず相乗的においしさを引き出すようアイスの風味を改良。
カカオ高騰下で数量が伸び悩むチョコ菓子からの需要取り込みも狙う。アイス市場が直近5年で約17%伸長するなか、チョコバニラアイスは27%と高い伸びを示し、特に食感を訴求した商品は売上が約4倍に拡大しているという。
新ブランド「Variche(バリッチェ)」 食感系アイスはチョコの使用量で「パリパリ系」と「バリバリ系」に分かれるが、後者はワンハンド商品が中心で、カップタイプには開拓余地があったことから開発に着手。新ブランドで新たなポジション確立を図る。
アイス市場は2010年の約4000億円から、25年度には6500億円規模へ拡大。迫口真輔マーケティング本部事業マーケティング部冷菓事業部長は「大人のスイーツ化やコンビニの拡大、猛暑の長期化などが成長要因」と分析する。一方で「今後の市場成長には新たな挑戦が不可欠」とし、既存ブランドに加え新規提案の重要性を強調した。「バリッチェ」への期待感については、「パルムも同規模に成長するまでに5年程度を要した。数年後に到達できれば」と述べ、将来的に「パルム」「ピノ」「モウ」に並ぶ柱へ育成する考え。今後は試食販売など売り場起点のプロモーションも強化する。
ソース

![[のどぬ~るぬれマスク] 【Amazon.co.jp限定】 【まとめ買い】 昼夜兼用立体 ハーブ&ユーカリの香り 3セット×4個(おまけ付き)](https://m.media-amazon.com/images/I/51Q-T7qhTGL._SL500_.jpg)
![[のどぬ~るぬれマスク] 【Amazon.co.jp限定】 【まとめ買い】 就寝立体タイプ 無香料 3セット×4個(おまけ付き)](https://m.media-amazon.com/images/I/51pV-1+GeGL._SL500_.jpg)







![NHKラジオ ラジオビジネス英語 2024年 9月号 [雑誌] (NHKテキスト)](https://m.media-amazon.com/images/I/51Ku32P5LhL._SL500_.jpg)
