同社は「九州は独自のうどん文化があり、昨今は『九州うどん』のお店が関東や関西に進出するなど注目を集めている」(広報部)と開発背景を話す。なお「南」は今回の企画限定品となる。「現在のところ定番品で発売する具体的な予定はない」。
「日清のどん兵衛 きつねうどん だし比べ(東)」は本鰹×宗田鰹でコクと旨みが感じられる。西日本向け「同(西)」は昆布×本鰹で豊かな香りが特長。北海道地区向け「同(北)」は利尻昆布×鰹節による優しい味わい。価格は236円(税別)。
「日清のどん兵衛」は、かねてより地域の嗜好性にあわせたつゆの製品を展開。全国販売のカップ麺としては初めて地域別に味を分けて販売した。