くりんとしたお目々に、黄色いフェイス。赤いつば付き帽子をかぶった、フエキくんをご存知だろうか。
■ノリが良い『フエキのり玉ふりかけ』
発売する株式会社ヘソプロダクション(大阪市福島区)は、”なるへそ”がある文具のコトづくりproductをコンセプトに「へそ文-HESOBUN-」ブランドを立ち上げ、有名文房具メーカーとコラボした、雑貨と菓子の融合である「雑・菓(ざっか)」を企画開発している。

『フエキのり玉ふりかけ』(レギュラーサイズ60g・希望小売価格 税抜780円/ミニサイズ20g・希望小売価格 税抜600円・2019年10月上旬発売)は、強力な初期粘着性、すぐれた塗布性を誇る高品質な「フエキどうぶつ糊」とコラボしたのり玉味のふりかけだ。

黄色い顔のキュートなフエキくんの容器でお馴染みの「フエキどうぶつ糊」は、大阪府にある不易糊工業株式会社が1975年に発売して以来、その安全性と可愛いキャラクターで愛され続けているロングセラー商品だ。そのフエキくんが、二つの大阪企業が出会ったことでふりかけになり新登場し、話題になっている。
“のり”の良い商品『フエキのり玉ふりかけ』は、2019年8月に開催された、日本最大級の文具と紙製品の見本市「文紙 MESSE 2019」で先行販売されるや、イベントの終了を待たずして完売したそうだ。
両方コレクションしたくなる!
■使い終わっても使えるサイズは2パターン!
それではさっそく開けてみよう!


フタになっている赤い帽子を押し上げると、そこには糊ではなく、のり玉ふりかけが!

中にのり玉ふりかけに埋もれている、小さなスプーンを発見。

付属のスプーンですくってまずはそのまま口に入れると…。

次にごはんにかけてみる。この工程だけでも、なんだか楽しい。ふりかけをかけるだけなのに、ワクワクする。一口食べてみると、馴染みのあるのり玉ふりかけの味。可愛いくて楽しいので、ついかけすぎてしまいそうだ。ご飯が進んで、食の細い子供には良さそうだが、大食らいの記者には食べすぎ注意!

次に『フエキのり玉ふりかけ』ミニサイズ。もうすでに遊び心が満載で、ガチャのカプセルに入っている。

カプセルを開けると、手のひらサイズのフエキくんが!


子供のお弁当に持たせると、楽しく食べてくれそうだ。

大人もノリノリになれる『フエキのり玉ふりかけ』の入手は、関西を中心に全国の土産店舗やバラエティショップなどで可能だ。