おやつとしてはもちろん、ちょっと小腹が空いた時やお酒のお供にもぴったりのポテトチップス。とはいえ、おいしく食べたいけれど、もうちょっとスマートにいただきたいという方も多いはず。
そんななか新発売された『シンポテト うすしお味/サワークリーム味』は、ポテトチップスとしては小さいサイズのパッケージで、カルビー史上もっとも薄いカットが特徴とのこと。新しい食感と聞けば、おためしせずにはいられない!


■ポイッと口に放り込める小型のくしゃくしゃタイプ。だから散らばらない、スマートに食べられる!
【カルビー史上最薄ポテチ】『シンポテト うすしお味/サワークリーム味』ならひと口で食べられる!

カルビーの『シンポテト うすしお味』(30g・実勢価格 税込119円・2020年2月17日発売)は、従来の厚みを増やすカット方法とは逆転の発想で「極限まで薄くしたらどうなるのか?」という視点から開発された商品だ。コンビニで発売される商品は30g、それ以外の店舗で販売されるものは42gとなっている。
【カルビー史上最薄ポテチ】『シンポテト うすしお味/サワークリーム味』ならひと口で食べられる!

働く女性から寄せられた「食べているところを見られたくない」「もっとスマートに食べたい」という要望に応えるべく、開発に6年の歳月を費やされたカルビー史上最薄のポテトチップス。TVCMにも女優の川口春奈さんが起用されている。


2016年に大ヒットを記録した「シン・ゴジラ」っぽいネーミングだが、商品名にもなっている「THIN」とは、薄いという意味。新しいという意味の「シン」ともかけているとのことだが、もしかしたら企画者に「シン・ゴジラ」ファンがいるのかもしれない。
【カルビー史上最薄ポテチ】『シンポテト うすしお味/サワークリーム味』ならひと口で食べられる!

開発にあたって苦労したポイントは、薄さを活かしたポテトチップスの油分コントロールとのこと。油をひまわり油100%にして試作を重ねること数百回。「THINカット」によって、小さい独自の形状と食感を実現することに成功したという。
【カルビー史上最薄ポテチ】『シンポテト うすしお味/サワークリーム味』ならひと口で食べられる!

実際に見てみると、一般的なポテトチップスよりも、かなり小さくくしゃっと圧縮されている。
「堅あげポテト」と比べると厚みは約半分とのこと。

当然、最薄とうたっているだけに軽い。どんな味わいかと興味津々でほおばってみると、ザクザクとした食感が気持良く、塩加減もあっさりしていていい塩梅だ。その食感を楽しみたくて普段より多く噛んでいただいたこともあるが、見た目以上に食べ応えがあると感じる。
【カルビー史上最薄ポテチ】『シンポテト うすしお味/サワークリーム味』ならひと口で食べられる!

よく噛んで食べることで、ジャガイモ本来の味わいも口の中に広がっていく。新しい食感なのは間違いないが、ポテトチップスの原点に立ち返ったような味わいともいえる。

【カルビー史上最薄ポテチ】『シンポテト うすしお味/サワークリーム味』ならひと口で食べられる!

カルビーの『シンポテト サワークリーム味』(30g・実勢価格 税込119円・2020年2月17日発売)も同時に発売されている。落ち着いた水色のパッケージとなっており、見た目上はそこまでポテチ感がないので、女性でも手に取りやすいのではないだろうか。
【カルビー史上最薄ポテチ】『シンポテト うすしお味/サワークリーム味』ならひと口で食べられる!

こちらも薄くて軽い。サワークリームの味わいも凝縮されていそうだ。

ちなみにパッケージにはチャックが付いており、封を開けてからも湿気ることなく保存できるのが便利。自立するスタンドパックなので、テーブルにちょこんと置いておけるのも特筆事項だ。

【カルビー史上最薄ポテチ】『シンポテト うすしお味/サワークリーム味』ならひと口で食べられる!

こちらもいただいてみると、小さいながらしっかり爽やかなサワークリームの味わいがある。何枚かいっぺんに食べると、より濃厚な味わいが楽しめた。
【カルビー史上最薄ポテチ】『シンポテト うすしお味/サワークリーム味』ならひと口で食べられる!

『シンポテト うすしお味/サワークリーム味』は、関東エリアをはじめ静岡県・山梨県・長野県で先行発売されている。2020年の秋までに随時全国展開されていくとのこと。

ポテトチップス好きも、なかなか手に取れなかったという人も、新しい食感とスマートなパッケージをぜひ一度楽しんでみてほしい!