昨年5月に発売した「ZONe」は、デジタル新時代のエナジードリンクとしてネットで話題となった国産ブランドのエナドリ。eカルチャーに携わる人々をゾーン(没入状態)へと誘う1本だ。
■桃とオレンジがおいしいファジーネーブルのような味わい。甘くて香りも良いから女性にも飲みやすいピンクな1本
エナジードリンク「ZONe」は、ゲーム、アニメ、音楽などのeカルチャーを愛するすべての人へ向けたエナジードリンク。スポーツ選手が試合中に極度の集中状態に没入した状態を表す“ゾーン”が名前の由来となっており、デジタルパフォーマンスを行う人たちのサポートドリンクとして誕生した。
昨年5月に正式リリースした「ZONe Ver.1.0.0/同 FIREWALL Ver.1.0.0」を皮切りに、同9月に乳酸入りの「ZONe DEEP DIVE Ver.1.0.0」、同12月にはゼロカロリーの「ZONe Unlimited ZERO Ver.1.0.0」を発売。さらに、同10月には初代「ZONe Ver.1.0.0」がアップデートされて「ZONe Ver.1.3.9」へと進化。アルギニンやカフェインの含有量が増量した。
ブランド第5弾は初のフルーツフレーバーとなる『ZONe Utopia(ユートピア) Ver.1.0.0』(500ml缶・希望小売価格 税抜190円・2021年2月16日発売)。りんご、桃、オレンジの3つの果汁が17%入ったこれまでのエナドリの常識を覆す味わいとなった1本だ。
パッケージは淡いブルーからピンクと変化するグラデーション。まさに汚れのないユートピア。
エナジー成分配合は、カフェイン75mg、アルギニン500mg、パラチノース5.0g、ナイアシン50mg。アップデート前の「ZONe Ver.1.0.0」や現行の「ZONe DEEP DIVE Ver.1.0.0」と同じ配合となっている。
カシュっとプルタブを開けてひと嗅ぎ。エナドリ特有の匂いはまったくなく、ピーチジュースのような爽やかな香りだ。色は朱色でやはりエナドリっぽさはない。
エネルギーをチャージするようにゴクゴクっと流し込むと、本当にこれがエナドリかと疑いたくなるようなフルーティな味わい。ノンアルコールのファジーネーブル(桃とオレンジのカクテル)と言っても違和感ないほどの美味しさだ。こ、これは旨い!
カフェインなどのエナジー成分はもちろん、脳にエネルギーを補給するための糖がたくさん入っているからかなり甘め。りんごやオレンジの酸味がもう少し強ければさっぱり感が増して美味しそうなのだが、これは好みの問題。後味に少々甘ったるさが残るのが気になる。
ちなみに口臭はほとんどないので、人の多い場所やこれから人と会うという場合でも飲みやすいのが嬉しい。
発売にあたりファミリーマート限定でスマホゲーム「A.I.M.$(エイムズ)」コラボキャンペーンを実施中。既にやっている人はもちろん、これからゲームを遊ぶ人はこのチャンスを逃さないように!
全国のスーパー、コンビニで発売中。











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