レトロブームが続く2024年、おうちで懐かしい遊びはいかが。『わくわくゲームバッグ』は、いろいろな遊びが楽しめるゲームセット。
ケースを開くだけで、幼き頃の思い出がよみがえってきそう。今回は全5種の中から、2つのゲームをためしてみた。
■いろいろ遊べる豪華なゲームバック
1925年創業の銀鳥産業(愛知県)は、子ども向け玩具や文具などの商品開発を手がける老舗メーカー。
![5つのゲームであそべる! 『わくわくゲームバッグ』で、家族みんなで盛り上がろう](http://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexnews%252Ffeed%252FShouhin%252Fbf%252FShouhin_482495%252FShouhin_482495_2.jpg,quality=70,type=jpg)
今回ご紹介する『わくわくゲームバッグ』(サイズ H323×W246×D4mm・内容:すごろく1枚/両面、パーツ台紙、台、ゴール+メダル、土俵、表彰台、お片付け袋・希望小売価格 税込660円・発売中)は、1人~5人で遊べるゲームセット。
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気になるゲーム内容は、サイコロを振りコマを進める「だいぼうけんすごろく」「ぐるぐるワープすごろく」、ジャンピングパーツでコマを飛ばす「ジャンピングゲーム」、指でトントンしながらコマを動かす「トントンレース」「トントンずもう」の全5種。いろいろなゲームが入っているので、飽きることなく遊びをいっぱい楽しむことができる。
※対象年齢は3歳以上
■カラフルでかわいいイラストがいっぱい
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ゲーム遊びは、ルールに従って遊ぶこと。遊びを通して自然に子どもの社会性や協調性が育まれる。中でも、「すごろく」は、ひらがなや、数字の概念を学べる。子どもにも理解できるルールで、カラフルでかわいいイラストいっぱいなので、子どもも、大人も一緒に楽しめそうだ。
さっそく、『わくわくゲームバッグ』をおためし! 全ラインナップの中から、2つのゲームをご紹介しよう。最初は「だいぼうけんすごろく」から。
■「だいぼうけんすごろく」
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ゲームを始める前に、サイコロなどのパーツを組み立てる。折り線で折り曲げ、ツメを差し込み口に差し込む。
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コマは切り取り線を外すだけ、愛らしいキャラクターにも注目。
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「だいぼうけんすごろく」は、1番大きなシート。裏面には「ぐるぐるワープすごろく」がプリントされている。サイコロを振り、出た目に沿ってキャラクターのコマを動かそう。
嵐が来たり、人魚に会ったり、お化けに追いかけられたり、ネーミング通りのだいぼうけん! すごろくはひらがな表記されているため、子どもは読みながら文字を覚えられそう。言葉を読んで想像しながら遊ぶ。自然と会話も増えてくるだろう。続いては「トントンずもう」をチェック。
■「トントンずもう」
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こちらはセット内容の土俵を用意。土俵の折り紙を山折りにしてから広げ、土俵にキャラクターのコマを向かい合わせよう。
左右のトントンマークを指でトントンたたく、相手が土俵から出るか、倒れたら勝ち! 微妙なチカラ加減を考える記者、トントンする遊びが懐かしい。小さな子どもからおじいちゃん、おばあちゃんまで、家族みんなで楽しめるってやっぱりいいモノだ。
■表彰台&メダルとセットで勝者をたたえよう
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ゲームが終われば表彰式の時間! 各キャラクターを置ける表彰台、ライオンが描かれたメダルパーツもセットされているのがニクイ。メダルの裏面に用意したリボンなどをテープで貼れば、メダルを首にかけることができる。
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遊び終われば、サイコロやコマなどの小さな部品はペタンとたたみ、透明のお片付け袋に入れて保管。始まりから最後のお片付けまで、遊びを通じて子どもが自主的に動く。
久しぶりにアナログのよさを、しみじみと感じてしまった記者だった。
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