松坂大輔のライバルたちの今

松坂大輔のライバルたちの今
 今日、3月26日はプロ野球セ・リーグの開幕日。
 先週開幕したパ・リーグと共に、日本一を目指して半年間にわたるペナントレースが本格的に始まった。この日を一軍メンバーとして迎えることができた選手は大きな安堵感と共に、やってやろうという気力がみなぎっているはずだ。

 しかし、華やかな場でプレーできる選手がいる一方で、毎年かなりの数の選手が戦力外通告・引退によって去っていくのがプロの世界。
 甲子園で活躍し鳴り物入りで入団したものの、結果を出せず球界を去っていった選手は数知れない。今回は『プロ野球「戦力外通告」』(美山和也、加藤慶、田口元義/著、洋泉社/刊)から、栄光と挫折を味わった男たちの現在を紹介する。


■川口知哉(平安高校(現・龍谷大学付属平安高校)→オリックス)
 1997年夏の甲子園を最も沸かせた選手は、間違いなく川口だった。
 実力もさることながら、試合後のインタビューで「次の試合は完全試合を狙います」と発言するなど、その大胆な物言いは良くも悪くも日本中の注目を集めた。
 高校卒業後は当時のオリックス・ブルーウェーブに4球団による競合の末、ドラフト1位で入団したが、プロでは1勝もあげられず、2004年に自由契約。悪い意味で「ビッグマウス」の印象だけが強く残り、現在でもビッグマウスの新人が入ってくると「ああ、川口の再来か」と連想するプロ野球ファンもいるだろう。
 この川口だが2009年に発足した女子プロ野球チーム「京都アストドリームズ」の投手コーチとして野球界に“復帰”した。「女子で140km/hを投げる投手を育てて、男子のプロをキリキリ舞いさせる」ことが今の夢だと語っており、真摯に野球に向き合う姿を見せている。...続きを読む

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