2014年ソチ五輪代表の元フィギュアスケーターで、タレントとしても活躍中の高橋成美さんが8日、ニッポン放送「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」(前11時30分)にゲスト出演。フィギュアスケート愛を爆発させた。

 パーソナリティーの春風亭昇太が「一度だけNHK杯を見させてもらうことがあって」と現地で観戦したことを明かし「テレビで見てるから分からないんだけど、現場で見るとこれすごい負荷が掛かってるんだろうなと。音とかすごいんだよね、氷に降りた音とか」と語ると、高橋さんは「はい!そう!」と熱く同意。「鳥肌が立つくらいうれしかったです、今の言葉!」と感謝した。

 「滑っていて一番気持ちいい瞬間は?」とを聞かれると「着氷がバシッと決まった時はやっぱり気持ちいい」。女性のジャンプの踏み切りに合わせ、男性が空中に女性を投げ上げるアクロバティックな大技「スロージャンプ」で着氷する瞬間に「しっかりはまるとパートナーと目が合う。お互いによし!と思うタイミングが一番気持ちいいです」と語った。さらにアシスタントの乾貴美子から「持ち上げる立場もやりたかったですか?」と振られると、食い気味に「これがもう!一番やりたいことなんですよ!」と回答。男性が女性を頭上に投げ、キャッチする「ツイストリフト」がやってみたいと熱弁した。

 さらに高橋さんのフィギュア愛はその後も止まらず。「フィギュアはタイミングの世界。タイミングが命と言っても過言ではなくて、踏み切りの時点で技が成功するかどうか分かる。タイミングは生き物なのでずれることもある。

それがずれてもどう戻すかを練習でたくさんやります」と語り、接触する事故ももちろんあると明かした。その中でどうして相手をそこまで信じられるのか問われると「毎日一緒に過ごす中での信頼関係。言ったことを守る、嘘をつかない、努力をするという日々の行動でお互いに示していく。もちろん失敗することもあって、それを乗り越えていく、成功体験があって、どんどん積み重なっていく感じです」とペア競技に対する持論を語った。

 ペアでの競技時間は、ショートプログラムは2分40秒、フリーは4分間。春風亭昇太は「僕らが日常で過ごす感じの4分間の中で、いろいろな物を凝縮してやっているんですね」と感心しながら話すと、「だからこそ本当にフィギュアスケートは楽しいんです!」と締めくくった。

 高橋さんは今年2月のミラノ・コルティナ五輪のペア競技を解説。元パートナーの木原龍一さんが三浦璃来さんとの”りくりゅう”ペアで逆転金メダルを獲得した演技について「すごい!」を6連発して「宇宙一ですよ」と絶賛し、ネット上では「神解説」と話題になった。

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