バルセロナに所属するドイツ代表GKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンが、新型コロナウイルスの感染が拡大する現状について語った。17日付けでスペイン紙『アス』が報じている。


 新型コロナウイルスの影響でリーグ戦は中断となり、ヨーロッパ各国のシーズン終了後に予定されていた欧州選手権も1年後に延期となった。そんな中、テア・シュテーゲンはサッカーができないことを残念に思いつつも、昨年の12月に生まれた第1子と長い時間を過ごせることに幸せを感じているようだ。クラブ公式サイトで、以下のように語っている。

「コロナウイルスによるパンデミックのようにひどくネガティブな状況にも、ポジティブなことだってある。僕は家族と一緒に時間を共にできて、とても嬉しいよ。特に今はまさに、息子の成長を感じられているからね。
初めは夜泣きなどで大変だったけど、今は妻と一緒に上手くやれているんだ」

 前向きな姿勢を示したテア・シュテーゲンだが、果たして今後リーグ戦は再開されるのだろうか。