バルセロナに所属するクロアチア代表MFイヴァン・ラキティッチが今季初ゴールについてコメントした。スペイン紙『マルカ』が伝えている。


 ラキティッチはリーガ・エスパニョーラ第31節アスレティック・ビルバオ戦に、64分にスペイン代表MFセルヒオ・ブスケツと交代で途中出場。71分に、メッシとのパス交換を経てGKとの1対1を制し、待望の先制点を奪った。

 「試合に入るのは大変で、簡単なことではなかった。でも今シーズン初ゴールを決められてとても嬉しかったよ。ここ数カ月耐えてくれた妻と娘にこのゴールをささげたい。こんなに点を取るのにこんなに時間がかかったのは奇妙なことだね。
チームの手助けとなることができて幸せだけど、自分自身に対しては悔しい思いだ」

「ラ・リーガで勝つのはとても難しい。これが世界一のリーグだと言われる理由だ。とても互角でタフな試合になる。空のスタジアムはなんの手助けにもならない。だからみんなで力を合わせてしっかり準備しないといけないね」

「最後まで戦いぬくよ。彼ら(レアル・マドリード)は彼ら自身に集中し、私たちは自分自身に集中している。
これから毎試合ベストを尽くしたい」