ユヴェントスはチェルシーに所属するイタリア代表MFジョルジーニョの獲得に関心を示している。7日にイタリア紙『Tuttosport』が報じた。


 ユヴェントスは今夏の移籍市場で中盤の選手総入れ替えを計画している。すでにバルセロナからブラジル代表MFアルトゥールの獲得を発表した同クラブは、次なるターゲットであるジョルジーニョとも交渉を開始するという。

 同選手はクラブを率いるマウリツィオ・サッリ監督と良好な関係を築いており、両者ともに三度目の再会を熱望しているようだ。ユヴェントスは今夏の移籍市場中に交渉が成立するよう動くという。

 2018年にサッリ監督の元でジョルジーニョを獲得したチェルシーは4500万ポンド(約60億円)以下のオファーは拒否すると伝えられている。果たして同選手の母国復帰は今夏の移籍市場で実現するのであろうか。