マンチェスター・CのFW食野亮太郎が再びポルトガルへとローン移籍するようだ。27日、イギリスメディア『マンチェスター・イブニングニュース』が報じている。


 同メディアによると、行き先はプリメーラ・リーガのエストリル・プライアになり、2020-2021シーズンのリオ・アヴェに引き続き、ポルトガルでプレーする見込みだと伝えている。

 現在23歳の食野は、ガンバ大阪の下部組織出身で、2019年夏の移籍市場でマンチェスター・Cに移籍。その直後の2019-2020シーズンはスコットランドのハーツ、2020-2021シーズンは前述の通り、ポルトガルのリオ・アヴェへローン移籍を果たした。マンチェスター・Cとの契約は2022年6月までとなっている。

 昨シーズンはリーグ戦19試合出場で3ゴールをマークした食野。2021-2022シーズンは更なる好成績を期待したい。