バルセロナの一部選手たちが開催した祝賀パーティーに、あるサプライズゲストが登場したようだ。15日、スペインメディア『スポルト』が報じている。


 14日に行われたラ・リーガ第34節のエスパニョール戦(4-2)で見事に勝利を収め、リーグ優勝を決めたバルセロナ。報道によると、タイトル獲得後に一部の選手によって開催された祝賀会にサプライズゲストとしてブラジル代表FWネイマールが登場したようだ。足首のケガで長期離脱を強いられているネイマールだが、休暇を利用してバルセロナを訪れた模様で、選手たちとともに古巣のリーグ優勝を祝ったとのこと。

 また、同メディアでは、バルセロナ在籍時のネイマールと良好な関係を築いていた選手として、ドイツ代表GKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンや元スペイン代表DFセルヒオ・ブスケツ、同国代表DFジョルディ・アルバらの名前を挙げている。

 古巣のリーグ優勝を祝ったネイマールだが、一部ファンの抗議活動などを受けて今夏でのパリ・サンジェルマン退団も噂されており、去就は未だ不透明なままとなっている。