2001年9月15日生まれの武田は現在23歳。
しかしながら、公式戦16試合の出場にとどまるなど、主力定着には至らなかった武田。プロキャリアを始めた浦和レッズを退団する“レフティー”は、クラブ公式サイトにてコメントを残している。
「浦和レッズ ファン・サポーターのみなさまへ。このたび、ベガルタ仙台に完全移籍することになりました。プロサッカー選手としての始まりが浦和レッズであったことをとても誇りに思います。浦和レッズでの経験は一生忘れることはありません。支えてくださったみなさまには、心の底から感謝しています。とても難しい決断でしたが、僕にとっても、そして僕の身近な人たちにとっても、幸せな人生になるよう、これからも努力をしていきたいと思います。
また、生まれ故郷のクラブであるベガルタ仙台に加入する武田は、公式サイトにてコメントを残している。
「ベガルタ仙台 ファンサポーターのみなさまへ。浦和レッズから加入することになりました、武田英寿です。地元、仙台でサッカー選手としてのキャリアを歩めることを、とても幸せに思います。ベガルタ仙台に関わるすべてのみなさまと勝利のよろこびを分かち合えるよう、全力で戦いたいと思いますので、よろしくお願いします」
【ゴラッソ】武田英寿が決めた“珠玉の1発”