前日練習後、レスターに所属するMF籾木結花は「自分がやりたいと思っているサッカーが代表でもできる。
40試合の国際Aマッチ経験があった籾木だが、2021年の東京オリンピックを最後に代表からは遠ざかったものの、ニルス・ニールセン新監督初陣の『2025 SheBelieves Cup』で久々の代表招集に。今回は負傷離脱となった谷川萌々子に代わる追加招集だったため「もちろん悔しかった」としつつ、「代表の座をしっかりと評価で勝ち取って、世界一に向かっていけたらとは思っているので、明日はそういったスタートの二歩目になればいいかなと思っています」と代表定着へ意気込む。
ニールセン体制でのプレーは「自分の良さを生かせる部分はある」とし、「それぞれの良さを一人ひとりが信じて、それを思い切り出したり、伸び伸びしたプレーがみんなから見られるので、それぞれを生かすシチュエーションを作ろうとか、自分の頭の中もクリアになりますし、そこはわかりやすいです」とやりやすさも感じているようだ。
ニルス・ニールセン新監督就任後、初の日本での試合となるコロンビア女子代表戦は4月6日、14時キックオフ。テレビ朝日系列、ABEMAで生中継される。